Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

くじ引きは、八百万の神に選ばれること

真田丸

 

大坂城使者が現れます。

 

ここから、大坂冬の陣に突き進みます。

 

豊臣秀頼があまりに立派に大人になっていったため、徳川家康は焦ります。

豊臣家を潰しに行きます。

 

方広寺の鐘に刻まれた文字にいちゃもんつけます。

でも、このいちゃもんに誰も叶いません。

 

そして、真田信繁は、キリの言葉に心を動かされます。

 

大阪入城を決断します。

 

決断と同時に名前を変えます。

 

一文字は、幸

 

真田家にとって、大事な言葉です。

 

あと、一文字は、ツボに入った文字から、息子が引きます。

 

こんな大事なことをくじ引きで?と言います。

 

くじ引きは、日本では、神の言葉を引くことです。

 

引いた言葉は、村。

 

九度山村の、村、です。

 

こうして、戦国最後の芭蕉、真田幸村が誕生しました。

 

史実とは違っているかも知れません。

 

でも、こうあってしかるべき話でした。