サッカークラブワールドカップがひっそりと始まりました。
今日から始まるなんてことは、全く知りませんでした。新聞のテレビ欄を見たら目に止まったのでした。
この大会は紆余曲折あって開催国枠ができました。今回の日本代表は鹿島アントラーズです。
前半、0対0で折り返します。
さすがに鹿島の選手も体が重いかなあと見て思いました。
後半に入り、オークランドが1点を入れます。
ここから、赤崎を交代で入れます。
そして、金崎を投入します。試合が動きます。まず、赤崎がゴールを決めます。1対1です。試合は鹿島ペースになりますが、点が入りません。
後半も残り10分を切り、金崎がヘディングでゴールを決めます。2対1。
アディショナルタイムに入ります。残り3分。
ここから、アントラーズはボールのキープをしません。ボールを奪ったらゴールを狙いに行きます。これってすごいです。引いて点を取られないような消極的なことは全くしません。
ここが、悲しいことに浦和レッズとの大きな違いです。後半40分過ぎて2対1で勝っていたら、レッズは、ボールのキープに入ります。攻めることをやめて、相手側でコーナーキックを取っても、センタリングしません。キックするところで、ちょこちょこやり時間稼ぎします。何度も見た、そういうシーン。選手層としては、Jリーグ屈指なんですが、ファンとしてはこれが一番辛いです。ねじり込んで勝ってほしいです。
クラブワールドカップは、舞台は日産スタジアムと吹田スタジアムです。鹿島にとっては、特に吹田は遠いのでサポーター集めるのは大変ですが、大阪のサッカーファンの多くの人が見に行ってもらいたいなあと思います。アントラーズのサッカーは面白いです。そして、神がかった、金崎を見てほしいなあと思います。
日産スタジアムは、2階席は開放されないぐらい人は少なかったです。1万人を超えたぐらいでした。
せっかく2年に1度の日本開催のクラブワールドカップ、世界の競合クラブチームが集まった大会です。もっと見る人が多くても良いのになあと思うのですが、試合をする曜日が辛いのかなあとも思いますが、寂しいものではあります。