株式会社ジャストシステムは29日、同社の創業者である浮川和宣氏と浮川初子氏が、取締役を辞任したと発表した。
僕が、まじめにパソコンのソフトウェアを使ったのはジャストシステムの大地というソフトでした。ワープロより進んでいて、新聞とかチラシとかを作れるものでした。
ジャストシステムで言えば、一太郎よりエライソフトというやつです。
同時に、FEPはATOKでした。
このATOKは最初使いづらかったです。会社では富士通の何とか言うFEPを使っていてそれを覚えて板ので、ATOKの動きについて行けなかったのでした。
そのうちにATOKに手がなじんでいきました。
僕がそれこそ一番ATOKを使ったのは、hpのLX200を使っていた時です。
自分で何とか昔のATOKを探し出し辞書を吸い上げ使い倒しました。
そう、それこそ使い倒したのでした。ここまで使い倒したソフトウェアは後にも先にも、ATOKが全てです。
ワープロは一太郎と決めていた僕が、会社の術数にはまりマイクロソフトもワードを使い始めるまで動作ないことでした。
例え、罫線の引き方がバカでも、枠で作ったものは下にひっぱあれて枠同士が離れてしまうというストレスにさいなまれながらも、使わざるを得なかったわけです。
どう考えても、ワープロは一太郎が抜けていたのに、それを使えない日本人は辛いと思いました。
僕の小さな反抗は、マイクロソフトのFEPをATOKに使うと言うことです。
ささやかな反抗です。
さて、ジャストシステムを作った浮川夫妻が二人とも退任です。次の社長は投資ファンドから来た人間ですから、外れの人材ならとことん外れます。
下手したら、一年でジャストはなくなるかも知れません。
しばらくは、この会社の動向を見た方がいいと思います。
育てきれなかった、日本の雄「ジャストシステム」でした・・・・
悲しいなあ。