Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

最近、日本酒

お酒はほぼ毎日のように飲んでいて、ここもうしばらくずっとの間は焼酎系だった。

それが、最近日本酒が手に入り少しずつ飲んでいる。

nihonshu_20100207.jpg

久しぶりに飲む日本酒。口当たりがまろやかで喉ごしがとても心地良い。

日本酒っていいなあと思う今日この頃。

考えてみれば日本人にとって日本酒と言うのは、人生の中ではビールの次に飲むか、もしかしたら生まれて一番最初に飲むお酒。そんなに身近なのに分かっているよで分からないことがあるかもと思い調べてみた。


日本酒とはどんな酒?
米から作った醸造酒のことで清酒とも言う。
(1)米の主成分であるデンプンを麹の作用により糖に変える。
(2)その糖をアルコールに変えて日本酒は出来あがる。
一言で日本酒といっても水、米、麹、酵母は何種類もあり、その組み合わせでできるお酒はいろいろなもの。それが全国の蔵本の味になる。
日本酒の呼び方としては、一般には単に酒またはお酒、日本古語では酒々(ささ)、僧侶の隠語で般若湯(はんにゃとう)、現代では俗にポン酒(ぽんしゅ)と言うこともある。
 

日本酒の中で「純米酒」とはどんな酒?
原材料が米と・米麹。ということは「米のみ」で造られたお酒。米だけで作られているから純米酒という。
純米酒の中は「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」に分けられる。
さらに、それぞれは「生酒」「生原酒」「火入れ」等に分けることができる。
いづれにしても「純米」と付けば、「米と米麹」だけで造られたお酒ということになりま

原酒とはどんなもの?
搾ったお酒のままで水を加えていないのものが原酒。
原酒は加水するお酒に比べるとアルコール度数が少し高いが濃醇な風味がある。


アルコール分は?
平均14〜19度であり醸造酒の中では最も高い部類に入る。


原料はどんなもの?
酒造りに適した米は「酒造好適米」と呼ばれ、食用米に比べて粒が大きく、米の中心部にある心白という部分が大きく、タンパク質や灰分含有量 が少ない事が挙げられる。


いつの頃から日本酒は飲まれているのか?
日本酒の生い立ちをたどっていくと、神話の時代、3世紀に書かれた魏志倭人伝の中に「喪主泣シ、他人就ヒテ歌舞飲酒ス」「父子男女別無シ、人性酒ヲ嗜ム」といった酒に関係する記述を見つけることができる。ただ、これが米で作ったお酒をさすのかどうかは分からない。


にごり酒って何?
たまに飲む白いにごり酒。上槽(じょうそう)の際に粗い目の布などで濾して、意図的に滓を残したもの。火入れをしない場合は瓶内部で発酵が持続し、発泡性のものになる。



いろいろと調べたけれど、日本酒っていいのではないか!と思う。