東アジア選手権という大会が今日から始まっていて、その1戦目、日本対中国の試合が19：00からあったので見ていた。
試合が始まる前にスタジアムの様子を映していたけど2階はがらがら。
これは、別に田舎のスタジアムでやっているわけではなくて、東京の味の素スタジアム。そう東京FCのフランチャイズのスタジアム。
サッカー日本代表というのは、その名前だけでも観客を呼ぶぐらいにブランド力があったけど、それも今や昔の感。東京の土曜日の試合でも観客が集まらなくなった。
この東アジア選手権、日本代表は国内組だけを集めているけど、この中国戦と韓国戦はその中でのレギュラークラスをスタメンで使うらしかった。かたや一方の中国は今年のワールドカップに出られないため4年後のワールドカップを見据えたような若い選手たち。放送で言っていたが、最年長でも28歳、平均24歳以下らしかった。まあ、代表としては2部、良くて1.5部という選手たちだった。
この選手たちで戦ったら、まあ2対0ぐらいで軽く勝つぐらいに思っていたら、全くそんなことはなく、いつものように点が取れる気配さえない。
毎回毎回日本代表の試合を見る度、ゴールが遠いことか・・・・・・・
岡田監督は、選手に動くサッカーを求めているといっていたような気がするけど、効果的に動いているのはボールを持っている選手だけじゃないか、とも思えるような試合だった。
今さら、監督を変えるなんてことはできないだろうから、今年のワールドカップは岡田ジャパンとして予選3試合を戦うのだろうけど、点が取れる気がしないのですね。点が取れないということは勝つことは100％できないわけで、予選突破は無理なんだろうなあ。
どうもワールドカップのわくわく感がないのですね、悲しいことに。
これから、たくましく強くなっていくのでしょうか？日本代表は。
