AKB48ばかり見ていた最近。
世の中、こんなことになっていたのですね。全く知りませんでした。
宮城県庁を訪れた松本龍復興大臣の発言が波紋を呼んでいる。村井知事が大臣より後に入ってきたことに対して怒りを表明し、さらに「今の最後の言葉はオフレコです。絶対欠いたらその社は終わりだから」とも付け加えた。
しかし、この発言を東北放送(TBC)がニュースで報じたことから発言が拡散し、全国メディアでは一部の局しか報じなかったこともあって批判が起こっている。
この松本大臣の発言にはいろいろとツッコミどころがあると思われるが、その中でも一番の問題点は「中央が上、地方が下」という中央集権的意識ではないかと思う。
松本大臣の発言
松本復興大臣「(知事が)先に部屋にいるのが筋だよなぁ」
笑顔で現れた応接質村井嘉浩知事に対して、松本大臣は握手を拒否。要望書は受け取ったが、その後、このような発言が出た。
「(水産特区は)県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと我々なにもしないぞ、だからもう、ちゃんとやれ」
「今、後から自分(知事)入ってきたけど、お客さんが来るときは自分が入ってからお客さんを呼べ。いいか、長幼の序がわかっている自衛隊なら、そんなことやるぞ。わかった?はい。しっかりやれよ。(報道に向けて)今の最後の言葉はオフレコです。いいですか、みなさん。いいですか、はい。絶......書いたらもうその社は終わりだから」
記事元はこちら。
復興大臣は、震災後何十日にもなってやっと任命されたと思っていました。
そしたら、こういう態度とか発言するなんて、びっくりというか、もう終わっているなあという感じです。
発言オフレコと言ったら、それを尊重して放送やめてしまう中央の放送局も放送局ですが。
もしかしたら、僕が知らなかったのは、AKB48にうつつを抜かしていたからではなくて、そもそも放送されていなかったかも知れないですね。
松本復興大臣は、こればかりではなく、もっといろいろと言っているようですね。
その中には、九州出身だから東北のことなんか知らないとか・・・・・あんた、そういうこと言う場合かと思ってしまうし、九州男児の評価を著しく落としてしまい、残念を通り越して殺意まで覚えてしまいます。(殺意は言い過ぎかもしれませんが)。
う〜ん。
どうしたものか。
YouTubeに動画がアップされていました。
この言いようは、怒りを通りこして情け無さが残りますね。