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NHK大河ドラマ、八重の桜は名作の予感がする

NHK大河ドラマ八重の桜が始まりました。

幕末で負けた方の話となると、篤姫を思い出します。時代背景もそうですが、主人公が女性というのも共通です。

1回目。

八重の子供の頃の話です。

子役の鈴木梨央ちゃん。

むちゃくちゃ良いではないですか。彼女を見ていると、最初から、目がウルウル状態でした。福島県の震災後の状況に重ね合わされているかも知れませんが、鈴木梨央ちゃんの健気な演技が涙腺にやばいのです。


幕末の会津藩と言えば白虎隊があまりにも有名であり悲劇の藩という印象が僕には強いです。ですから、この明るさがどう変わっていくかを思わずにはいられないし、途中気持ちが入って行くと見てらんないなあと言う気持ちになるかも知れません。
 

そういう感じではなく、幕末の劇的な世の移り変わりをダイナミックに描いてほしいなあと思います。この大1回目は、アメリカの南北戦争会津藩の鳥を取るシーンなど、とても大河らしい演出で良かったです。

これから、主役は綾瀬はるかになりますが、彼女の演技もとても良いと思うので、見るのが楽しみになってきます。