視聴率は苦戦しているそうです。
昨年の平清盛の視聴率が低かったので、そこから巻き返すのが大変かも知れません。
今日のお話は、八重が川崎尚之助に嫁ぎ新しい家庭が始まってというのがメインでした。
世の中は、第二次長州征伐がなかなか決まらなく、幕府のために京都守護職を全うしようとしている会津藩の中に亀裂が入ります。
亀裂が入りますが、当主、松平容保は京都に残ることを決断します。
そして、八重の兄、山本覚馬の目の病が明らかになります。
鉄砲奉行として、また、藩の知恵者として書物を読むことが必須である山本覚馬。
その一番大事な目が失明という宣告をされてしまいます。
江戸幕府=徳川宗家のために一途に働く会津藩。
そして、勝つために一生懸命な藩士。
幕末の朝廷側の立役者である、岩倉具視と薩摩の大久保一蔵が登場します。
これから、薩長連合から倒幕へと一気に世の中は移っていきます。
会津藩のこれからは、悲劇が語られていくと思うのですが、ならぬものはならぬ。と言う、今の日本人の心に面々と生き続ける感情の元が何だったのかを見ようと思います。
八重の桜は、面白いです。