自宅にフレッツ・ミルエネを導入して自分の電気消費量を見ていたのですが、開始後1週間でいきなり、使用量が見られなくなりました。
分電盤計測器の電池がなくなったのか、無線親機とのペアリングがうなくいってないのか。もしくは、フレッツ側のサーバー側が悪いのか、いろいろと考えていました。
分電盤計測器は、乾電池3本で動くので、電池がなくなってもおかしくはないのですが、さすがに始めてから2週間しか経ってないので、それはないだろうと。
電池なくなると、計測器のボタン押すと赤色に点滅するそうです。
電池でないとするとペアリングがうまくいってないと思い、何度か最初にやったペアリングの設定。
・計測器のボタンを押す。
・無線親機の設定ボタンを押す
・計測器のボタンを再度推す。
計測器の緑の点滅スピードが速くなり止まるので、これで大丈夫かと思っていたのです。
ところが全然ダメ。
エルミネ専用端末の調子が悪いからかと思い、それを初期化したら、無線につながらなくなった。
マニュアル読むと、専用サイトに行ってセットアップが必要なようなことが書かれていたので、そこにいってみる。
無線親機がつながっているルーターにパソコンをつなげて、
http://e-setup/
にログインします。
ここに入ると、エネミルにつながっている機器がわかります。
ペアリングを見ます。
設定し直して、4台が見えますが、実は、0台になっていたのです。
いつのまにか、ペアリングが解消され、それが戻ってなかったのでした。
設定方法がわからなかったので、フレッツのヘルプデスクに電話してみました。
状況を説明すると、アンペアリングをしないといけないということ。
何らかの事情で親機の設定が変わってしまったみたいで、計測器の設定をいったん初期化する必要がありました。
アンペアリングとは、ペアリングの逆で、ペアになっていた機器を外すという感じでしょうか。
やり方は、取扱い説明書に書いていますが、
ペアリング済みの商品の設定ボタンを3秒以上押す。設定ランプが、緑点滅(中速)になってから指をはずす。
一分以内に、設定ボタンを再度3秒以上押す。アンペアリングが完了すると、緑点滅の間隔が長くなる。
この方法以外にも初期化という方法があります。
アンペアリングした機器は、再度無線親機とペアリングすると使えるようになります。
まさか、いったんペアリングした機器をアンペアリングしないといけないとは夢にも思いませんでした。
フレッツのヘルプデスクですが、対応はとても良かったです。
丁寧に答えてもらえて、うまくもとに戻りました。