今年の春の天候は異常だ!
何てことは全く思ってません。
3月の気温にしては異常な暑さとか、その次に来る寒さは尋常ないとか、そういうことは思っていないのです。
春の気温なんてこんなものです。
僕らが間違いやすいのは、平均気温とか平均降水量とかです。
こんなのは、単に平均でしかありません。
毎年毎年生きていれば、その毎年の気候が去年とは全く違うことがわかります。
それを分からないのは、気候の変化を、気象庁に頼りすぎているからです。
気候の平均ほどあてにならないものはありません。
何故当てはまらないかと言うと、ニュースは自分の都合のいい方向に曲げて放送するからです。
冬がものすごく寒い時、地球温暖化のことは一切喋られません。
逆に暖かい冬だと温暖化、温暖化と言われます。
この方式をあてはめると、今年は二酸化炭素が多くなりすぎて、温暖化になったと言われそうです。
短絡的だなあと思います。
春って気候が安定しません。
寒くなったり暖かくなったり。
それを繰り返しながら本当の春があります。
まあ、そんなものだと思えばいいのです。