中国で行われたフィギュアスケート世界選手権。
やはりスポーツ観戦はLIVEでないといけません。
その点、中国で行われているのは見ている方としては良いです。ちゃんとライブで見られます。
連覇がかかった羽生結弦選手。
ショートプログラムでは首位に立ちます。
怪我をした今シーズン。
練習も万全ではなかった中の首位。
そしてフリースタイル。
最初の4回転は2つとも失敗してしまいます。
それからは盛り返し、ミスなく終わりますが、得点は伸びず175点台。
この時点でトップに立ちますが、圧倒的な点差ではありません、
滑り終わった後、リンクには花とかぬいぐるみが投げられますが、その数、今まで見たことないような数です。
特にくまのプーさんのぬいぐるみの数はすごかった。
投げられたぬいぐるみとかは、少女が拾い上げリンクの外に持っていきますが、投げ込んでいるようにしか見えません。
そのくらいやらないと減っていかないくらいの数でした。
ぬいぐるみとかの整理が終わり、次の演者がスタートします。
その後に演技したのは、SP2位だったスペインのヘルナンデス。
ほぼノーミスです。
4回転も成功します。
やばいなあと思っていたら、やはり、逆転されていました。
ライバルであり親友である、ヘルナンデスの演技に拍手をする羽生結弦。
最後の選手の演技が終わり、銀メダルが確定します。
そのインタビュー。
正直言って、悔しいです。
その一言かと思います。
見ている方も悔しかったこの大会。
来シーズンは、また強い羽生結弦選手を見たいです。
さて、女子は宮原知子選手が銀メダルを取りました。
浅田舞の後はどうなるかと不安だった女子にも、ちゃんと後継者が現れました。
日本のフィギュアスケート界って凄いなあと、改めて思います。