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横綱の美学。受けてたつのが横綱

白鵬VS高安

何度か待ったがかかります。

高安が引っ掛けて、白鵬が待ったをかけました。

 

横綱って、昔はどんな体勢でもとってたと思います。

それこそ相手有利でも、ちゃんと受け止めて、その上に勝ったというのが横綱でした。

ただ、これはリスクも伴うため、負けてしまうこともありました。

でも、それが横綱の美学でした。

 

今日の戦いも、横綱は受けてたつということはありませんでした。

 

自分に有利でないとたたないし、立ち上がれば、また顔をはつります。

 

顔をはつれば、いきなり自分優位な体制になります。

 

しかも、今日は指が高安関の目に入ったので、有利さ加減は半端ないです。

 

あれ、反則負けまけですよ。

 

勝てばいいものとは思わないんだけどなあ。