ラグビートップリーグが始まり、昨年のワールドカップの熱狂のまま、各地で多くの観客が詰めかけています。
今年は、この勢いのまま継続しそうですけど、この人気の持続性のためには、ぜひプロ化してほしいと思います。
それは、応援の動機が明確になるからです。
今は、ワールドカップで活躍した選手を誰でも応援したい、見てみたいという動機が多いのではないかと思います。
これは、一時的な人気になる可能性が高く、人気を継続させるには、応援したくなるチームを明確にすべきだと思います。
そうした場合、今の企業名が優先されるチーム構成だと、応援する気持ちがなかなか高まりません。
東芝とかパナソニックとかSUNTORYといわれても、その企業に勤めるとか何かの縁がないと感情移入しにくいものです。
JリーグやBリーグは、企業名を曖昧にし、地域のチームとしての顔が明確です。
プロ野球は、企業名に地域名をつけて、特にパリーグでは人気を高めました。
ラグビーは結局プロ化しないそうです。
各企業に任せるようです。
中途半端な改変だなあと思います。
清宮さんが描いている、プロ化とホームと言う地域を意識したリーグに改革すべきだと思います。
フランチャイズにした場合の試合会場とか、地域割りとかいろいろと問題があるとは思いますが、なんとかそれを越えてほしいと思います。