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WindowsXPは買ってはいけない

久しぶりにマイクロソフトのWebサイトを見たら、

Windows XP Home Edition のサポート期間
Windows XP Home Edition は、Windows Vista 発売後 2 年間のサポートが提供されます。
という記事があった。

よくよく読むと、

Windows XP Home Edition のサポート期間
Microsoft Windows デスクトップ製品は、「プロダクト ライフサイクル ガイドライン」(2004 年 6 月発行) に基づいて、マイクロソフトでは Windows デスクトップ オペレーティング システムのサポートは ビジネス製品は最短 10 年間、コンシューマ製品は最短 5 年間一般発売後に提供できるように策定されています。Windows XP Home Edition はコンシューマ製品に属し、Windows XP Professional はビジネス製品に属します。

と書いてある。

ということは、今Windows XP Home Editionがインストールされているパソコンを買ってもOSのサポートは2年ちょっとと言うことで、それまでにWindows Vistaにアップグレードしなくちゃいけないと言うことなんですねえ。

昔Windows3.1から95に変わるときとか、95から98に変わるときとかはメーカーが無償アップグレードしていたけど、今はないんですね。

富士通のサイトを見ても、冬モデルはWindows Vistaへのアップグレード可能な商品とは書かれているけど、無償でアップグレードするとかは書かれていないので、勝手にやってよと言うことなんでしょう。

新しいパソコン欲しいと書いたけど、来年Windows Vistaが発売されてから買うことにしよう。