Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

セミナーで話す

昨日、あるセミナーでスピーカーをやった。
できればそういうことはやりたくなくて、今まで頼まれてもやらなかったんだけど、今やっている仕事の少しでも宣伝できればいいかなあと思ってやってしまった。

僕が昔から敬愛する作家の椎名誠は、映画を作ったときにいろいろなインタビューを受けまくったということが、彼の小説に書かれている。
椎名誠ほどの作家ならそんなことまでしなくても勝手にマスコミが押し寄せてくると思ってたんだけど、そうじゃないみたいなんですね、これが。

彼の小説もしくはエッセーを読んでいると、そういう時のありようがわかって面白い。

今回、セミナーのスピーカーになったのは、規模は違うけど、そういう気持ちがあってからであり、何とか自分たちがやっていることが世間に知られたらいいのにと思ったのが理由なんです。

と、ある意味軽い気持ちで引き受けたんだけど、それからが結構大変でした。そういうシチュエーションを想定していなかったから、そのためのプレゼン資料は当たり前のようにない。

0から作り始めましたよ、これが。作り始めてんだけど、なかなかいいものができない。それからそのこととの葛藤です。

かなりできてから隣の一緒にやっていた子に見せて
「どう、どう?」
なんていうこと聞きながら、
「う〜ん、まだまだ」
なんていうこと言われて、何とか分かるような資料にしようといろいろうやりました。

そんなことやりながら、昨日の本番になったわけですけど、

そのことは、明日のエントリーに・・・・・