Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

Web2.0

今日は会社の後輩と飲み会だったけど、そいつが結構勉強していて面白かった。

今年流行ったこととして、Web2.0の話が出てきて、いろいろ話したら改めて自分がどう考えているか分かってよかった。

Web2.0の大きな柱が一般大衆の知識を生かすとか正しいとかいうことで、ここでいつも出てくるのが2チャンネルってどうよ?どうよ?と言うことである。

自分の中でWeb2.0の大きな柱は、集合知とリンクと言うのがあって、そのリンクとは何なのかと考えてしまったわけである。

以前のリンクと今のそれが大きく違うのは、サイトとサイトをつなぐかページとページをつなぐかであり、突き詰めて言うと・・・

今のリンクと言うのは、言葉と言葉をつなぐことだと思う。

これが、今日どこから出てきたかと言うと、その2チャンネルとは何?から始まったものであり、ブログは何なのかと言うことなのである。

ブログの大きなアドバンテージは、いろんなところに書かれているけど、一つ一つのエントリーがパーマネントなページになることである。パーマネントと言うことは、一度書いたページのURLがずっと変わらないわけであり、これがいかに大きなことかと言うことは、コメントがず〜〜〜〜っと続いたページなり会議室なり掲示板で、そもそもこれってどこから始まったの?ということに、すぐ回答ができることにある。

これが、2チャンネルなどの掲示板との大きな違いであり、そこから、相互のサイトの特定のページ間のつながりができる。とすると、その相互のつながりは無限大であり、そこにWeb2.0の醍醐味とかダイナミックなところがあると思う。

とかいうことを考えさせられた今日の飲み会であった。

ところで、SNSというのはどうかと言うと、見ず知らずの人と友達になっていろんなことを話すことの面白さかなと思う。

今日までのパケット:588,256・・・すごいかな自分としても。