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JRのグリーン車

1月から3月までは、学生も減って会社を辞めている人も累積で多くなり、電車は空くことが多かった。

毎年4月になると急に電車が混み、ああ、今までは良かったなあと思っていた。

ところが、今年は混む。この電車混まないはずなのにという電車まで混む。

で、はたと気がついた。

グリーン車だ!この原因は。

うちの電車=高崎線は、朝晩のラッシュ時は15両編成である。このうち2両がグリーン車に変わった。で、この変わった二両に乗ってたグリーン難民が他の車両に移ってきた。とすると必然的に残り13両が混む。

混んでくるととても困る。本を読めない。貴重な時間が無駄になる。もっと混んでくると、携帯も見られなくなる。最近携帯でブログとかをチェックしているので、ここまで来ると全く無駄な時間になる。

音楽を聴くだけになってしまい、手持ち無沙汰はなはだしい。

確かにグリーン車というのは疲れているときとか使うと重宝するんだけど、乗るときと乗らないときを比較すると乗らない時の方が圧倒的に多い。

そ、すると自分にとって不要なものでしかない。

いつの間にか気を許した隙に、JR東日本は全車両にグリーン車をくっつけてしまった。要望が多いからとか言うが、どこの誰から要望が多かったのか全く不明であり、その他大勢が要望したとは、とても思えない。

グリーン車つけるなら、15両を17両編成にしてつけてもらいたかった。

グリーン車で潤っているのは、グリーン料金と言う今まで入らなかった利益が入るJRと、少数の金持ちなんだろうなあ。

今からでも遅くないので、グリーン車撤廃してほしいな。JR。