Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

ギャンブルはほとんどしないけど、競馬は別格なのかなあ。

パチンコは、やっていると眠くなるので、ここ20年以上やっていない。
マージャンは、サラリーマンになったらやめると言う言葉を堅く守り、やっていない。
麻雀、何でやらないでおこうと思ったかと言うと、割れ目とかドボンとか、運に任せる要素が強くなって、短い時間に大きな差をつくり終わらせようという、気ぜわしくも物悲しい麻雀は嫌だなあと思ったから。どうせ、やるなら運の要素はできるだけ排除して、力でやりたいと思ったけどそんな人は、周りにはいなかったし、そもそも、ちょうど麻雀やろうという人がいなかったという事情が大きいかな。

というわけで、ゴルフのときにも、なにがしかの賭けみたいなことをするのも嫌いだった。
 

ゴルフは、ゴルフ自体が面白いのであって、その周りにあえて賭け事みたいな要素を入れる必要ないと思っていて、それでゴルフを5,6年やっていない。

そのギャンブル嫌いが、競馬だけはやっていた。

最近、トウカイテイオーさんと競馬で勝手に盛り上がっているが、この最強伝説でのエントリーにある、サイレンスズカが出ている、98年5月のG?金鯱賞は圧巻だなあ。

凄いというか、その後の悲劇も知っているので、思わず涙が出そうになる感動篇です。

マチカネフキクキタルは懐かしいね。

それで、何で競馬はやっていたのかというと、
・人だけでやるレースではない
・馬と言う動物がいることにより、想像できないことがある
・勝っても負けても、知り合いから金のやり取りがない
・競馬場がきれい
・物語がある
・自分の思い通りのお金が賭けられる
・イギリスでは紳士の娯楽である

こんな感じでしょうか。

お金をかけなくても、見るだけで楽しいと言うのが一番かも知れません。当然、何がしかのお金を賭けると尚楽しいのですが。