今日の世界クラブ選手権(こんなタイトルでしたっけ?)の3位決定戦。
テレビつけたのが4時ごろだったけど、かなり空席が目立っていて、浦和レッズが出ると言っても3位決定戦だし、どちらかと言うとモチベーションも下がっているし、決勝戦の前座だしなあ、という感じであまり盛り上がることもなくテレビを見ていた。
途中で、あまりに眠たくなり寝てしまったりしていた。
ところが
前半35分にワシントンがシュートを決めてから、俄然試合が面白くなってきた。
どうしたことか、会場も人が相当埋まってきっていた。
それと平行するように浦和の応援も勢いが出てきたようで、こんなこともあるんだなあと思った。
後半、その試合の勢いはますますヒートアップし、ワシントンのこの試合2得点目で最高潮に達した。
ホームで、今日が浦和の試合が最後の選手が2得点して逆転したら、普通ここで試合は終わる。
それが終わらなかったから、また凄い。
キーパー、都築のボーンヘッドみたいなプレーで同点に追いつかれる。
ただ、これはその前にPK取られてもいいプレーが二つも続いたので、さすがの都築も気が抜けたようなボールの取り方をしていたので、仕方ないかなあとも思う。
僕の場合、この同点になったので、さらにこの試合が面白くなり、ほとんど目を離せない状況になった。
結局、PK戦になり4対2で浦和が勝った。
ここで思ったのが、都築もっと喜べよ!と言う感想だった。ワシントンは泣いていたじゃないか。
キーパーが喜びを爆発してくれないと、見ているほうは引いてしまうんだよなあ。
自分のミスでPK戦になったので素直に喜べないのが分かるけど(まさか、あそこで勝ったと言う事が分からなかったとか・・・)、試合を見ている人に対して失礼かなあと思う。
喜びとか悔しさを共有したくてサッカーの応援をしているのであり、勝ったら気持ちを爆発したいのだけどなあと思う。
と言う、今日の3位決定戦でした。
それはそれとして、浦和のDVDって最近見てないんですけど、出さないのですかね。例えばACLの総集編とか。