今年は大河ドラマは見ないと思っていた。
日本の歴史で一番面白いのは、戦国時代。次に面白いのが幕末維新の時代である。
NHKの大河ドラマも、この二つの時代をテーマにしたものが多い。
この二年間は戦国時代だった。土佐藩の話をやった一昨年と武田信玄の時代をやった昨年の風林火山。
歴史的に見て面白いといっても、どうも大河ドラマでは幕末維新で面白いものがなかなかない。
今回の篤姫は、まさにこの時代設定でしかも、あまり世の中的には知られていない主人公。
と言うわけで、今年は見ないと思っていた。
ところが、運良くというか運悪くと言うか、この時間帯に見たいものがないので、消極的にチャンネルとNHKにしていて見た。
ところが、
これが、面白い。
一と言う女性の子供時代が特に良い。
この子供時代の「おかつ」に惹かれて見入ってしまった。
宮崎あおいが出てきてからの「おかつ」もとても良い。
何せ、明るい。
この、これからの激動の幕末を見るには、とても良い感じだと思う。
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大河ドラマ篤姫