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Webサイトのクライアントは一体どうなのか?

いわゆるWebマスターと言う仕事を3年ぐらいやっていた。

今、それから離れているんだけど、Webサイト(コーポレートサイト)を如何にすべきかと言うことを考えていて、そのため、何社かに話を聞きに行った。

話を聞いてみると同じような悩みの中で仕事をしていて、一つ一つのコンテンツをどうやって社内的に納得と言うか意識を持たせると言うかをやるかということと、Webサイトを作る人たちにどうやって気持ちをつなげていくのかの難しさかと言う感じである。

共感できることが多い反面、何か抜けているような気がしてしっくりこない。

その、微妙なずれを解決できないかと思っていたら、こういうことができれば解決できるのではないかと思った。

 
Webサイトから見たらクライアントと言う立場で考えてきて、同じ境遇の人に話を聞いてきて、それだけでは足りないと思い、構築するほうの人にも話を聞いた。

ところが、どうもこの二つともに表層的で実感が少ない。

そこで、考えたんだけど、Webサイトを作る側の人間になって、実際にクライアントのところに行き、企画からいろいろ話していけないかなあということをである。

僕は、これに思いが至ったとき、すっと何かが落ちて行くような気持ちになった。

これが実現できるなら、他の会社はどのようにコンテンツ作りをしようとしているかが分かるし、どのようにして作りたいコンテンツの気持ちを伝えようかとしているかも分かる。


また、サイト製作会社の視点からでも、それをどのように実現化しようとしているかが分かる。

これは、きっと多くの悩んでいるWebマスターに対する大いなる解決策になるのではないかという気がする。

誰か、一緒にやってみませんか?

また、Web製作会社の人でやってみてもいいという奇特な人はいませんかね?