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一人の天才が局面を打開する。サッカー日本代表岡田ジャパン初戦

キリンチャレンジカップ、日本VSチリの試合が今日行われた。

場所は、東京の国立競技場。

寒い1月それも夜の試合。

だが、今日は土曜日。

サッカー日本代表の試合は、スポーツ放送の中でも非常に人気のある試合だ。

ところが、今日は空席が目立った。最初は、ホームストレートで、報道陣の席だから空いているところも多いのかと思った。

ところが、
 

 
普通の観客席も空席が目立つ。

日経ネットによれば、

サッカーのキリン・チャレンジカップは26日、東京・国立競技場に3万7261人の観衆を集めて行われ、日本代表はチリ代表と0―0で引き分けた。

だそうである。3万7千人だったら空席が目立つわなあ。

30日にあるボスニア・ヘルツェゴビナ戦はわずか約1万4000枚と伸び悩んでいるそうである。

同日にある、ハンドボールの日本対韓国はあっという間に売り切れ。最初は、同じ日にサッカー代表戦があるので、ハンドボールは大丈夫かとも言われていたので、そんな風評を覆して逆転した人気である。

で、今日の日本代表の試合であるが、高原の動きがイマイチだったこともあり、遠藤も全く目立たなく、決定的チャンスはないのではないかと思わせるような試合展開だった。

それが、後半途中から交代で入った大久保の活躍で試合の流れが一転するから面白い。

怖い選手と言うのが、あまりいない日本代表の中で、一人で局面を打開していく大久保のような選手は貴重である。4回シュートして4回とも外してしまったのが残念だけど、そのうち3回は大久保だからシュートまでいったという感じなので、それは仕方ないのかと思う。

ただ、今日の試合見て思ったけど、いくら視聴率のためとはいえ、こんな寒い時期のそれも夜試合することないのではないかと思う。

テレビで暖かい部屋で見る分にはいいけど、もし怪我とかしたらどうするのかと思ってしまった。寒くて筋肉が硬くなるときはスポーツ危険なんですよ・・・と思う(こういうのは実は自信ない)。