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餅の磯辺焼きを作る

とうとう、料理の話まで載せることになってしまった。

餅を焼いて、砂糖醤油につけて焼き海苔でまく・・・磯辺焼きと言うそうです。

磯辺焼き。

なんで、こういう名前が付いているんでしょうか?

僕が小さかったときは、単純に焼餅を砂糖醤油で食べると言っただけで、その時に海苔で巻くなんて上品な食べ方ではなかったのでした。

で、僕は、その当時この砂糖醤油で食べる餅が嫌いなのでした。

やっぱり、こし餡の餅が一番で二番目がきな粉でした。

つぶ餡なんていうものは、全く食べられず、醤油で食べるなんて絶対に嫌でした。
 

 
今日は、自分で餅を何とかして食べなけらばいけかく、家には”きな粉”はなく、仕方なく砂糖醤油で食べようとしたのでした。

で、餅をまず焼くのですが、焼き方が分からない。

Webサイトで調べました。

ところが、この磯辺焼きと言う料理。当たり前すぎてレシピと言われるものがない。

あっさりと
レンジで焼く。
とか
トースターで焼く。

と言うことしか書いていないのです。

ひどいのになると、このレンジ・トースターが並んでいて、もしかしたら、まずレンジで柔らかくして、それからトースターで焼き色をつけるのかと思ってしまいました。

と、ここまで書いて思ったのですが、このレンジ→トースター連続攻撃と言うのが本当の餅を焼く方式なんでしょうか?


と言う事で分からないまま、トースターで8分焼くということを書いているページを見つけたので、それにそって焼いて見ることにしました。

焼くのはいいのですが、この餅をトースターの網(?)の上にいきなり置くのか、それとも金属トレーの上に置くのかが、分からないのでした。

結局、網の上にじかに餅を置いて、8分焼くことにしました。

ところが、4分を過ぎた頃から、この餅はずんずんと大きくなる。

5分ではちきれそうになる。

5分30秒で爆発するんではないかと思うようになる。

本当に8分も必要なのか????

と言う事で、ええい!!と6分になったら餅を引き上げ、砂糖醤油の中にいれ、海苔で包む。

isobe_3.jpg

形は、汚いが、何とか何とかと言う感じで柔らかく食べられる。

いいじゃないか!この磯辺焼き。

調子に乗って、二回目は餅の上に”とろけるチーズ”を置いて焼くことにする。

トースターの網の上に餅を置き、今度は6分にあわせて焼き始める。

トースターの中が熱いからなのか、3分ぐらいで餅は膨れ始める。

膨れ始めたので、1枚のとろけるチーズを二つにきって、それぞれを2個の餅の上に載せる。

しばらくして、とろけるチーズがとろけ始める。

よしよし、とろけれとろけれ!

と、見ていたら、気持ちよくとろけてきた・・・・

そのうち、そのとろチーはとろけすぎて、たれてきた。

まずい!

餅は、まだ6分になっていない。

どうしよう?

ここでいいのか?

あげてもいいのか?

あげないとチーズが雪崩になる。

ええい!!

と言う事で、おもむろにトースターのふたを開け、とろけチーズ餅を取り出し、砂糖醤油に入れ海苔でまく。

isobe_4.jpg

やっぱり、形はひどいが食べてみる。

チーズが効いていて、美味しい。

なんか知らないが、今日の料理であった・・・・・

(続かない・・)