先週末から流れていた、東芝がHD DVDから撤退すると言う一連の記事を集めてみました。
東芝、間もなくHD DVDから撤退か
映画会社や小売業者の離脱を受けて、東芝は向こう数週間のうちにHD DVDフォーマットから撤退するとみられている。（ロイター）
先週末のこれが最初の記事でした。NHKより早かったのでした。
“東芝、HD DVD撤退で調整へ”報道を読み解く
2月16日夜、NHKが「東芝HD DVD撤退で調整」というニュースを報じた。1月のワーナー離脱やBDの寡占進んだ後も、HD DVD撤退の動きはなく、あまりに唐突な情報という印象がぬぐえない。しかし、根も葉もないニュースかと言えば、それも違うようだ。
と言う記事は、HNKの後に書かれたものです。実際に確かめるわけでもなくて報道に走っていったのは何故かと言うことが書かれていますね。
こういうエントリーを読むと、マスコミのいい加減さを感じますね。
テレビとか新聞とかの報道をまともに受けたら駄目ですよ、みなさん(笑)。
報道の行間から真実を読み取るんですよ。難しいですけどね。
HD DVD買った人はどうなる 規格戦争の果て、消費者置き去り
これは、メーカーに対しては酷かなあと思います。むしろ早めに撤退を決めてくれるほうが、被害が少ないのです。
実は、僕が最初に買ったビデオはベータだったのです。ベータ好きだったのですが、VHSに負けてしまったのですね。普通に録画するのには全く困らなかったのですが、レンタルビデオで困りました。
今回の、ブルーレイとHD-DVDが映画のソフトの取り合いをした理由はよく分かります。
東芝半導体新工場、岩手と三重で一斉着工・最大１兆8000億円投資
集中と選択ですね。
東芝の偉いところは、こういう大きなニュースを流していくところですね。おかげで株価が上がっていますね。
東芝デジタルメディアネットワーク社という“社内カンパニー”を通して東芝本体を見る
これは、一読をお勧めします。
さもありなんと言うエントリーです。
【関連ページ】
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