セカンドライフを開発したリンデンラボの最高経営責任者(CEO)で、同仮想世界の創設者であるPhilip Rosedale氏は米国時間3月14日、同職を退く意向を明らかにした。
そうです。
2007年12月には最高技術責任者(CTO)を務めていたCory Ondrejka氏が同社を離れています。
Second Lifeがうまく行ってないのは、いまや常識になりつつあります。
こういう3D空間と言うのが、面白いところまでは到底行っていません。
うまく行ってない割には、ビジネス社会の中で大きく捉えられすぎたため、そういうところからの圧力が大きいのではないかとも思われます。
自社の広告として土地を買い、ビルを建てたが、人は来ないではないか??
これは、内情を知らずに買ったほうが悪いと思いますし、Web2.0と言う言葉に踊らされて青田買いをしてしまったのでしょうがないとも思うのですが。
3D仮想空間を遊ぶのに、マウスというインターフェースでは、きついのではないかと思います。
それと、今までにも書きましたが、超リアルでないと会話ができないというのは、相当にきついです。
SecondLifeが、このような状況の中で、日本でも似たようなサービスを展開しているところもありますが、やっていけるんでしょうかね?
疑問が多いです。
〔関連ページ〕
セカンドライフは本当に流行っているのか。
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セカンドライフの正しい考察
〔参考ページ〕
Second LifeのリンデンラボでCEO辞任