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SEO〜検索エンジン最適化への道〜だらだらとSEO講座(7)

SEOとは、Webサイトに検索サイトから来てもらう”おまじない”だと書きました。
だらだらとSEO講座(2)
分かりにくいので砕けて言うと、サーチエンジンの結果ページに自分のサイトが出るように”おまじない”をすることです。

そのためには、クリエイティブといわれる説明文が重要とも書きました。
だらだらとSEO講座(5)
この決められた文字数の中でいかに自分のサイトに来てもらうかで頭を使うわけですね。
で、これをクリエイティブとか言う言葉を使ったりするわけです。

とすると、当然のごとくWebサイトのタイトルや記事のタイトルも重要になります。

ぱっと見て、これ読んでみたいとならないと駄目です。


と言うことで、このSEOを書いてきた一連のタイトルを見ます。

”だらだらとSEO講座”です。

これでは、普通の人はサイトに来ようとは思いません。なんといっても”だらだら”と書かれたものには魅力を感じません。

そこで、今日からこのシリーズはタイトルを変更です。

しかし、それはそれとしても、

SEO〜検索エンジン最適化への道

は、ないかなあ・・・・
 

 
リスティング広告では、CVR (Conversion Rate)の単価をできるだけ下げながらコンバージョンの数字を上げていくことが大事だと書きました。

これ、結構難しいです。

CVRを下げるのは簡単です。できるだけ購入するキーワードを減らして、安く取れるキーワードに特化していけばいいのです。ところが、これを進めていくとコンバージョン数が減ります。

また、コンバージョン数だけを追うのも簡単ですが、こればかり追うとCVRがとんでもなく高くなります。

ですから、このCVRとコンバージョン数を両方見ながら最適な数値を見つけることが重要となります。


これが、難しいのです。

じゃあ、この両者を生かしたノウハウはないかと言うと、それがあったりします。

それは、何かと言うと・・・・・

これ以上は、言えないなあ・・・・(笑)


と言うわけではなくて、ボクが経験したことから言うと、まず最初はリスティングにかける費用はできるだけ多くすることだと思います。

費用を多く持つことにより、多くのキーワードを購入し、その傾向をつかんでいくことが重要です。

傾向をつかんだら、自分が”当たり!”だと思ったキーワードとその周辺に広げて購入していくことです。

それは、キーワードだけではなく、入札する順番とかも検証していくことを進めます。

何でも、1位を取る必要はありません。

色々な順位を購入することにより、そのキーワードに最適な表示順位を見つけたらいいと思います。

よく言われる、PDCAサイクルをここでも回しながら、自分にとっての価値あるキーワードを探してみることです。


それから、もっと重要なことは、SEMを生業にしている企業から提案とか受けますが、全部が全部知っているかと言うと、そうでもないです。

深く突っ込んでいくと「えっ!?」っと言うことが良くあります。

ですから、あまり鵜呑みにせず、自分たちでも苦しみながらでも楽しみながらでも勉強することが大事です。


〔ここで出てきた用語〕

ノウハウ:(know-how)知ってるぜ、やり方なんてという意味。

PDCAサイクル:マネジメントとかでよく使われる言葉。PDCA,PDACA,PDCAと3回も言われると腹が立ってくる言葉。分かったから、先に進んでと思う。計画立てたら、そりゃあやるし、やっている間にそれが思ったとおりに動いているかをチェックするし、そうではなかったら違う方法も考えるよな普通。と言う当たり前のことが、ローマ字4文字になったとたんえらくなったもの。


URLは難しい〜だらだらとSEO講座(1)
リスティング広告をする〜だらだらとSEO講座(2)
検索させる〜だらだらとSEO講座(3)
検索してきた訪問者を逃がさない〜だらだらとSEO講座(4)
広告のテキスト文に気を使って一人前〜だらだらとSEO講座(5)
リスティング広告を計測する〜だらだらとSEO講座(6)