ガソリンの値下げ協奏曲からまだ一ヶ月も経っていないのに、それが戻るようですね。
自民、公明の与党は３０日の衆院本会議で、ガソリン税などの暫定税率を復活させる税制改正関連法案を、憲法の規定に基づき、衆院の「３分の２」以上の勢力で再議決する。与党内に造反の動きはなく、再可決される見通し。参院で否決とみなした法案の再議決は５６年ぶり２度目。
一体、一ヶ月前の騒動はなんだったんでしょうかね。
3月31日の深夜からガソリンスタンドの前に並んだクルマ・クルマ・クルマ。
少しでも安いガソリンを買おうと並んだ群集心理です。それまでより1リットルあたり25円が安くなるのではないかと言う期待感で並んでいたのです。それまでの数日は、必要な分だけ購入するという人が多かったと新聞やニュースとかで流れていました。
ここ数ヶ月のガソリンの高騰に対する国民の可能な限りの努力なんだと思ってみていました。
それが、わずか1ヶ月で戻ってしまうのですね。
もうちょっと、頑張れよ、民主党と言いたいですね。1ヶ月で戻ることを想定したままでの参院での引き伸ばしと言うのなら、ちょっとあんたあんた、どうなっているの？と言いたいですね。
山口補選の結果がなくなあと言う感じですか。
もっと、怒りませんか？
そうこういう中で、公共料金も値上げです。
4月から、いろいろなものの値上がりが続いて、そのうち麻痺しますね。
国政選挙、早くないかなあ。と思う今日この頃ですね。
