アシックスとデサントの2社の五輪用水着に素材が採用された山本化学工業が“窮状”を訴えた。
と言う事です。せっかく素材と提供して頑張ろうとしているのに、
日本水連から改善を要求された国内メーカー3社に提供、うち2社が5月30日に採用を発表した。だが、採用後に2社へ協力を申し出ると、デ社は「情報を開示する約束はしていない」と断り、ア社は無回答だったという。
これが、本当なら、もういい加減にして欲しいですね。
山本化学工業の社長は、
「私ども中小企業では選手に声が届かない。(ニュージーランド製水着の)試着を希望する代表選手は電話やメールでご一報を」
と訴えているようです。
アスリートと言うのは、少しの違いでも大きな差になるのだと思います。僕はアスリートではないのでこれは想像でしかありませんが、テレビとかで見ると常人では考えられないことをあっさりやってしまいますから、微妙な差が大きくなるのだと思います。
すると、水着と言うのも突然着てもどうすればいいのか分からなくなり、ある程度の練習と言うのが必要なのでしょう。また、自分の体にあった水着と言うのもきっとあるはずです。
こういうことを思うと、日本のメーカーが、
デ社は「情報を開示する約束はしていない」と断り、ア社は無回答だったという。
ということを言っていると言うことは、もう考えられないですね。
ですから、この3社ミズノ、アシックスとデサントに頑張れと言うのはもうやめます。