それは、中学生の時、ラジオを聴いていたらいきなりこの歌が聞こえた来た。
僕は、一瞬なにが起こっているか分からなかった・・・
なんだ?この歌は?
そんな混乱の中、この歌は終わった。
一体何という人の何という曲なんだ?
曲が終わった後、DJは何も言わず次の歌の紹介を始めた。
それから、しばらくたった日、また同じ歌がかかった。
今回はしっかり聞いた。
ポール・マッカートニー&ウィングスのジェットという曲だった。
この何度も何度も言う「ジェッツ!」と言う繰り返しが好きだった。
そして気分が高揚していった。
僕の頭の中は、いつもジェットがぐるぐる回った。
それからしばらくしたら、これがかかった。
Band on The Run
これはもっと衝撃だった。
イントロからさびまで気が抜けないロックっていったい何なんだ?と思ったし、ポール・マッカートニーは凄すぎると思った。
この二曲に強烈にパンチを食らった僕は、その後ロックと言う世界に浸っていくのでした。
ある時はハードにある時はソフトに。
この中学の頃から大学の頃にかけて聞いたロックが今でも財産になっています。
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