キリンチャレンジカップ2010(埼玉スタジアム2002)
日本 0−2 韓国
0-1 パク・チソン(前半6分)
0-2 パク・チュヨン PK
この結果しか今は知りませんが、今回のサッカーワールドカップへの気持ちってこの記事が全てだと思います。
私は、(ワールドカップは)3連敗すると思っている。
でも、特に問題視はしない。
仕方がなかったと、既に過去形でそう考えている。
というよりも、率直に言うなら、この度の3連敗について、私は、予測どころか、既に落胆を先取りにしている。よって、マトモに考えることができない。非常にがっかりしている。もう半年も前から。
3連敗予想の根拠を示せと言われるのであれば、「皆がそう思っているから」と答えておくことにする。
見回してみるに、戦前の段階で、ファンも協会もメディアも既にあきらめている。なにより、ほかならぬサムライブルーの面々自身が、0勝3敗の結果を予感している。となれば、ここまで国民的な合意事項となった予感は、もはや運命として受け止めるほかに対処のしようがない。さよう。われわれは敗れるだろう。粛々と。作法どおりに。案の定のカタチで。
日経ビジネスオンラインでのコラムで一番好きなのは、この記事を書いている小田嶋 隆さんです。毎回楽しみに読んでいます。
今回の監督にジローラモでは、もう一つ注意深くも深いことが書かれていました。
日本のサッカーが日本人っぽいちまちまとした隘路から外に踏み出すためには、ぜひとも素っ頓狂な外人さんをトップに据えなければならない。
できれば、トルシエ。
6月の大会には、もう間に合わない。
でも、チームを脱日本化する方法がまるで無いわけではない。
一応列挙しておく。
・全員金髪にする。
・チーム内での日本語の使用を禁じる。
・監督以下味噌汁で顔を洗う。
特に3番目は、3連敗後に有効だと思う。ぜひ頑張ってほしい。
トルシエなんだなあ、この閉塞した日本を委ねられるのは・・・
頑張れ!日本!!!ちゃちゃちゃう・・・