おちまさとのコラムで”振り幅”という言葉がよく出てくる。
簡単にいうと、幸せは不幸のどん底からよみがえるほどに幸せ度が上がるというもの。
う〜ん
例が悪いですね。
感動というものは、それまでの期待が低いほど感動度は高まるというもの。
最後の到達点が10とすると、その10の前が5だったら
10-5=5
前が0だったら
10-0=10
前が、−100だったら。。。。
10-(-100)=110
ということになる。
これって今回のワールドカップの日本代表ではないかと思ってしまう。
大会が始まるまでは、3戦全敗なんて思っていた人が多かったような気がする。
それを、
- 3
とすると、2勝もしたから
2-(-3)=5
になるわけで、2勝が5勝にも匹敵するというわけで、それは盛り上がるなあと思ってしまう。
と言うと、岡田さんの評価はインフレ気味なんではないかと思うのだが。