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今年の日本ダービーは、サンデーサイレンス祭り

ここ最近ずっと競馬の馬券を買っていません。買ったとしても日本ダービー有馬記念ぐらいなので馬の名前を聞いてもピンと来ません。
去年のダービー馬はなんだっけかと聞かれても、答えられないというぐらい競馬から離れています。

その日本ダービー

今度の日曜日に開催されます。


出走馬の父の名前です。

1:ハーツクライ
2:フジキセキ
3:ネオユニヴァース
4:ディープインパクト
5:ステイゴールド
6:タニノギムレット
7:キングカメハメハ
8:ステイゴールド
9:ディープインパクト
10:ステイゴールド
11:アグネスタキオン
12:フジキセキ
13:マンハッタンカフェ
14:アグネスタキオン
15:ディープインパクト
16:ディープインパクト
17:ネオユニヴァース
18:アグネスタキオン
 

さすがの僕もこれらの馬の名前は全て知っています。

この中で、6番タニノギムレットの父はブライアンズタイム。7番キングカメハメハの父はKingmambo(キングマンボー)。

その他16頭の父は、全てサンデーサイレンスです。

今回の日本ダービーサンデーサイレンスの子供の最強馬決定戦みたいな感じですね。


サンデーサイレンス産駒の馬で一番好きだったのは、アグネスタキオンでした。

以下、Wikipediaからの抜粋です。

アグネスタキオンは日本の競走馬である。名の由来は冠名+「超光速の粒子」の意味を持つ「タキオン」(Tachyon)。主な勝ち鞍は2001年の皐月賞種牡馬としても成功し、内国産馬としてはクモハタ以来51年ぶりとなるリーディングサイアーを獲得している。

アグネスタキオンの)4戦目はクラシック第1弾となる皐月賞で、単勝1.3倍の圧倒的1番人気に応えて快勝。2着ダンツフレーム。これで4戦全勝。しかもいずれも危なげのない内容での勝利であったことから三冠達成が期待されたが、5月2日に左前浅屈腱炎を発症し、東京優駿出走を断念。その後社台ファームに放牧され、関係者協議の上で引退が決定。

同馬が下した同世代のジャングルポケット、クロフネ、マンハッタンカフェ、ダンツフレームらが後に活躍を見せたため各紙では最強世代との呼称で呼ばれ、その世代で突出していた同馬の評価は引退後も高まっていき「幻の三冠馬」と呼ばれることもある。ジャングルポケットが勝った東京優駿のテレビ中継では、ある解説者から「ジャングルポケットがゴールした瞬間に、2馬身先にアグネスタキオンが走っている姿が見えた」との発言も出ている。また完勝に見えた皐月賞であるが、鞍上の河内は「この馬本来の走りではない」とコメントしている。


アグネスタキオンは、わずか4戦で引退しています。

4戦しか走っていなかったなんて、今日調べてみるまですっかり忘れていました。
当時、久しぶりにムチャクチャすごい馬が出てきてわくわくしていた記憶があります。
競走馬は名前も大事で、「アグネスタキオン」と言う語感がとても良かったのです。


そんな思いもありながら、楽しみな今年の日本ダービーです。