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サッカーの放送で言われる”ポゼッション”ってどういう意味?

サッカーワールドカップの予選やユーロ2002などあり、サッカーのテレビ中継を見る機会がとっても多い最近。

そこでよく使われる言葉がポゼッション。

いつの頃からか突然言われるようになった。

わかったようで分からないこの言葉。

ポゼッション率なんてことが、放送中に流れていたりもする。

と言うことで、ポゼッションってどういう意味?


ポゼッションフットボール(Possession Football)とは、サッカーの戦術のひとつ。

Possession(ポゼッション)とは,日本語では「支配率」と訳される。
自分のチームがボールを持っている状態をボールポゼッションと呼ぶ。
自分のチームがボールを持っている限り、相手に得点を奪われる可能性は無いという考え方が元になっていて、チーム全体でパスを回し常にボールをキープすることで試合の主導権を握ろうという戦術。

ずっと中盤でボールを回してシュートができなかった以前の日本代表を賞賛するような戦術ですが、勝たなくてもいいとは書いていないので、それとは大きく違うのかなと思います。
 

英語の、Possession

これは、こういう意味です。


possession
pos・ses・sion

1【名詞】
【不可算名詞】
a所有(すること); 入手(すること); 占領,占拠 〔of〕.
b(所有権の有無に関係なく)占有.

2[複数形で] 所有物; 財産.

3【可算名詞】 領地,属国.
4【不可算名詞】 悪魔[悪霊,感情(など)]が取りつくこと.


要するに、持っていることですね。