サッカーの中山雅史と言えば、やはり、ワールドカップの最初のゴールを思い出します。
負け試合でしたし、今更点入れても遅いよなあと見ていて思いましたし、中山らしい、綺麗なゴールではなかったのですが、今になって思えば、やはり記念すべきゴールでした。
4試合連続ハットトリックというのもありました。
このシーンもテレビでよく見ていたし、Jリーグは、最高潮の時だったかと思います。だから、テレビでもよくやってたから見ていたのかと思いますが、日本だからできたんだろうかと思っていましたが、あれほどゴールできたストライカーは、全く現れませんから、すごかったんです。
こういう記事は、いろいろなところで書かれています。
僕にとって、ゴン中山雅史と聞いて、今でも鮮明にシーンが頭に出てくるのが、ドーハの悲劇です。
ロスタイムのゴールされて、ワールドカップの夢が消えた瞬間、背中で倒れこむ、中山選手の光景が、今でも忘れません。
あの時、多くの選手と見ていた日本人が、あと一歩でワールドカップを逃した瞬間なので、記憶は鮮明だと思います。
ある種、カズが抜かれて、センタリングが上がって、ヘディングされたボールが、本当にゆっくりした軌道でGk松永の伸ばした手の上を超えてゴールに吸い込まれた画像が鮮明ですが、僕は、その後の中山選手の倒れこむシーンの方が記憶にあります。
中山雅史は、いろいろな面で記憶に残る選手でした。
今まで、お疲れ様でした。