オリンピック2020のプレゼンをやっていたので見ていた。
よく出来ているなあと思ってしまった。
単純に話すだけではなくて、ストーリーがあることにびっくりした。
東京招致が決まった後に見た放送では、滝川クリステルの「おもてなし」と安倍総理の福島のことが繰り返し放送されていたけど、あの50分間を全て見たら、高窓宮妃殿下の最初の言葉の重さって凄いわと思った。
皇室が日本にあるありがたさと言うのを実感した瞬間だった。
とても、失礼な言い方させてもらうと、高窓宮妃殿下ってスピーチうまいわ。
パラリンピックの女性アスリートのプレゼン。
被災地らしい場所の少年のバスケットシーンの映像。
滝川クリステルさんのフランス語のプレゼン。ここで出てきた、おもてなし。
そしてクールジャパン。
フェンシングの太田選手のプレゼンは、良かった。
安倍総理のプレゼン。
原稿を読まずにすっと話す。これ、日本の議会でもやってくれたらいいのにと思ってしまったが。
阿部さんの、約束。
なんで、そういうの日本で言ってくれないの?
言わないこと、ここで言っても嘘でしょ。
とか言う事もあるかもしれないけど、日本人の短所は集団ヒステリックになること。そうなったら、何を言っても理解してくれない。たとえ、それが正しくても。
きっと、ひとりひとりは分かっていることでも。
福島。
大丈夫なんでしょう。
なんか、ネガティブに騒ぎまくらなくても良いのではないかと思います。
で、東京は大丈夫です。
このプレゼン。
最後の方では、バスケットの一人での練習で助けられた少年がプロになって、他の国の少年を助けていたのでした。よくできたプレゼンです。
安倍総理は、オリンピックの招致とともに、日本はもう大丈夫だと日本国民にメッセージしたかったのではないかと思います。
前を向いて歩いて行こうと思います。