サッカー女子ワールドカップの最終予選となるアジアカップ。
初戦は、オーストラリア。
実質、決勝戦。
3年前の世界一のメンバーからすると、知らない選手が多いです。
それは肯定的に書くと、若い良い選手が出てきてるということ。
世界一の日本としては、この大会は受け身にならざるをえないのですが、押していてもオーストラリアに2点先行されます。
前半の30分から交代で入った、大儀見優季さん。
うまいです。裏を取るの。
何か得点できるのではないかと思わあせます。
そして、これも途中で入った木龍選手。
ゴールまで30mから果敢にゴールを目指します。
見ていてこのシュートから流れが変わりました。
切れの良い川澄さんのセンタリングがオウンゴールになって1対2。
そして、大儀見さんのシュート。
とうとう2対2になります。
大儀見さんは、予選しか出られないそうです。
別にそれはペナルティとかではなくて、所属チームであるイングランドのチェルシーがそれ以上の出場を認めなかったようです。
海外で活躍する選手は4人しか呼ばれませんでした。
DFの熊谷さんもいません。
その中でオーストラリアにおいついて同点で終わったことは、良かったと思います。