話としては2日ぐらい遅れてしまいました。
この、ねむキュンともふくさんの対談は、かなり面白いのです。
でんぱ組.inc夢眠ねむ×もふくちゃんの大学院講義「アイドルのセルフプロデュース論」レポ (リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
でんぱ組.incの夢眠ねむとプロデューサーのもふくちゃんこと福嶋麻衣子氏が5月23日、京都精華大学大学院デザイン研究科にて「アイドルのセルフプロデュース論」をテーマにトークを展開、約70人の学生たちが二人の講義に耳を傾けた
もふく:今日はゲストにでんぱ組.incの夢眠ねむちゃんをお迎えして、「アイドルのセルフプロデュース論」についてお話しようと思います。夢眠ねむちゃんの成り立ちを、“中の人”に聞く――というスタンスでよろしいでしょうか?
この発想からして、でんぱ組.incの夢見ねむを客観的に解説してしまうと言う振りになっています。
中の人っていう言葉は、Web2.0で提唱された言葉です。
ネットの外と中の人を分けるという文脈で語られていました。
と言うことを思うと、でんぱ組の中の人、夢見ねむはどうなのかということになります。
アイドルって何かと聞かれたら、一言で。
アイドルはダイレクトに幸福を与える作品
となります。
芸術大学出身のねむキュンの面目躍如みたいな言葉です。
4年になったら、卒制だから何でもできる」と思ってがんばりつつも、「メディアアートが誰を幸せにするのか」「美術って何だ」という悩みにぶち当たっていて。そんなとき、ふと予備校時代にちょろっと遊びにいったメイド喫茶のことを思い出して、学校をサボってひとりで遊びに行ってみたんです。そこで手厚く接客してくれたのが、えいたそ(成瀬瑛美)。気分がどんよりして、先生も信じられない、クラスメイトも嫌で、何もかも投げ出したいような気持ちのときに、あの高い声で「おかえりなさいませ~!」って言われたら、「ただいま!」って気持ちになっちゃって。
僕が、でんぱ組.incを毎日聞いている理由ってなんだろうと思うことがよくあって、よくも飽きずに毎日聞いてるなあと自分でも思っているわけです。
新たな発見が毎日あるわけではありません。
ほとんどの曲を覚えてしまっていたりもします。
彼女たち一人ひとりの一筋縄では語れないところが好きです。
それを言ってしまうの!ということがたまにあります。
特に最上もがちゃんがたまにやります。
そのたまにも含めて、僕はもがちゃんが好きです。
結局は、今日もその良さを半分もわからないまま、曲を聞き夜がどんどん更けていくのでした・・・・