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16歳の高校生に対して、プロ野球の将来のヒーローにする違和感

早稲田実業の清宮幸太郎さんに対して、加熱した報道がされています。

高校一年生。
16歳。

早稲田大学のラグビーでキャプテンをしてサントリーで活躍し監督になり、今はヤマハ発動機のラグビー監督をしている清宮さんの息子さんです。

清宮さんは、ラグビーのスターです。

弱かった早稲田大学を立て直した時の監督です。

その息子さんが高校生になり、名門早稲田実業の3番パッターを任されてます。

それだけでニュースバリューはあります。

その上、東京大会で大活躍します。

東京大会の会場に観客が溢れます。

まあ、それは青田買いと言う様相かと思います。

ただなあ、騒ぎすぎだと思います。


高校一年生に、対してどんだけ期待するのかと思います。


もう少し静かに見たらいいんだけどなあ。

スポーツ界にはスター待望論があります。

なせかといえば、1人のスーパースターが現れたらその人を見るために観客が集まります。


マーケティング的にはとても楽チンです。

でも、それを中学卒業したばかりの高校一年生に背負わすのはどうかと思います。

なんだかなあと。