アウェイでのワールドカップ2次予選。
対アフガニスタン戦。
場所は、イラク。
圧倒的にアフガニスタンへの声援が多いのです。
試合は、香川真司2ゴール、岡崎2ゴール、森重と本田が1ゴールで6対0と圧勝です。
実力差は大きいのでこのぐらいの点差で勝たないといけません。
点差が離れてから、宇佐美を投入します。
宇佐美と変わったのが、右DFの酒井。
宇佐美はFWの位置に入ることになるのですが。酒井が抜けた後、どうすりゃいいんだ?僕たちは。という選手たちでした。
結局は、長谷部がボランチから右DFに下がったのでしょうか。
見ていてもよくわかりません。
左サイドで良い働きをしていた、原口が右に入ったと言っていたので、右サイドバックだったでしょうか。
ほぼ、アフガニスタン側で戦っていたのですから、攻撃的3バックにして、攻撃の選手を増やすという選択がいいかなあと思ってみていました。
ディフェンスのフォーメーションが狂うと、えてして失点してしまいますが、さすがにそれはなかったのでした。
さて、この戦いは今後の日本代表にどう影響をあたえるのでしょうか。
前の試合で決定機を外した香川真司は、今日は良いゴールを決めたので、気持ちよくドイツに帰れると思います。
途中出場した、宇佐美は6点目の起点になるドリブルで相手を切り裂いたので、これも収穫かなと。
でも、なんといっても、ワントップツーシャドーの左に入った、原口元気かなあと思います。
ここのポジションは激戦です。
それこそ宇佐美も武藤もいます。
清武も使えます。
原口にとって大きな自信になったのではないかと思います。
浦和レッズ出身の選手が、3人もいました。
西川周作と長谷部と原口です。
ここに槙野が入ってくると、レッズファンとしては狂気ですね。