圧倒的に押していた今日の対シリア戦。
前半は1対0とリードして終えるが、その1点はオウンゴール。
攻めても点を取れない日本。
シリアの怖いシーンも見られるようになった。
後半。
香川が、ゴールをこじ開ける。
相手のゴールエリアで競り合ったボールが香川の方に来て、それを胸で受けボレーシュート。
ビューティフルゴールとは、これだと言う感じの2点目だった。
ここから、堰を切ったようにゴールラッシュになる。
本田がヘディングで3点目。これで予選6戦連続の得点。これは凄い。
4点目は、香川がこの日2点目の得点を上げる。
そして5点目は、途中出場の原口が、長友のセンタリングを頭で合わせて上げる。
原口嬉しかったなあ。
浦和出身で、浦和の本拠地の埼玉スタジアム2002で行われた今日の試合。
原口にとっては凱旋のような試合。
よかったよかった。
日本の代表も、清武や金崎や原口などレギュラーを脅かすような選手が出てきて、競争も生まれているように思う。
ただ、前半、もっと点を取らないとなあと思う。
2次予選は、みんな格下。それもかなり。
勝って当たり前の相手ばかりなので、その勝ち方が重要。
今日の試合は、勝つこと以上にアジアのランクがどうなっていくかがもっと重要。
ランクによって、最終予選のポッドが決まる。
今やアジア最強と言われているイラン。
できたら、こことは違うグループになりたい。
とか言いながらも、最終予選は相手がどうだろうと勝ってしまえばいいのだし、日本はアジア最強なので、イランだろうが韓国だろうがサウジアラビアだろうが蹴散らかしてもらいたい。
最後に、ゴールキーパーの西川選手。
今日も無失点で抑えた。
もうレギュラーだなあ。