テレビ東京、カンブリア宮殿。
今日の出演は、フォクトリエの代表、山田敏夫さん。
日本で良質な服を作り、ブランドの名前を冠して売られている商品を、ブランドを通すのではなく、直販で売るビジネスモデルを作り、口コミで売り上げを大きく伸ばしている会社です。
通常ブランド品を作るメーカーは価格の20%が取り分だそうですが、直販のファクトリエは50%になるそうです。しかも価格はメーカーが決めます。
こうすることで、メーカーは俄然やる気が出てきます。
フォクトリエは、言わばメーカーと顧客をつなぐハブのような感じになります。
ファクトリエはブランドのようでブランドではありません。
商品のタグには、ファクトリエと作った人の名前が出ています。
ブランドがそのデザインを決めることに対し、ファクトリエはメーカー主導でデザインを決めていきます。
超良質でブランド物より安価と言うのがファクトリエのブランド力です。
代表の山田さんの大きな役割は、良質なメーカーを見つけることです。
自ら商品を作らないファクトリエは、作り手を見つけなければなりません。
その目利きが一番重要です。
工場には、事前のアポは取らずにいきなり行きます。
生の工場を見ることで、そこの真の力を見極めたいらしいです。
最後に見るのはトイレです。
この感覚、よくわかります。
僕の場合、食べ物屋さんで一番気になるのはトイレです。
ここが綺麗か汚いかでその店がどうなのかが分かります。
ここの商品、一回買ってみようかと思います。
ただ、今日はテレビで有名になったのか、Webサイトがフリーズしているみたいです・・・
あっ。やっと見られました。