大分で行われたサッカーキリンチャレンジカップ。
日本VSチュニジア。
会場は大銀ドームなのですが、大銀ドームと言ってくれなく大分総合なんとかスタジアムとか言っていました。
何か、スポンサーの絡みかなんかあったんですかね。
この代表戦。
本田も香川も岡崎も川島も選抜に名前がありませんでした。
代わりに、武藤と清武と川又と権田でした。
キーパーは大分出身の西川だと思っていたのですが。
このキリンチャレンジカップは、交代が6人まで認められています。
きっと、後半からメンバー代わるんだろうなあと思っていました。
ところが、代わりませんでした。
ハリルホリッジ監督って面白いなあと思いました。
日本代表の最近。
不動のメンバーは、本田と香川と川島と長谷部と遠藤です。
長友と内田もですが。
ここ数年。
代表のレギュラーは超固定でした。
安心感はありますが面白くないのです。
ここに風穴開けるような選手起用です。
清武は今シーズン、ブンデスリーガで絶好調です。
川又は、ハリルホリッジ監督が試合を見に行った時、結果を出しました。
権田もそうです。
自分の目で見たことを信じ選手を起用していくことを目の当たりにすると、多くの選手の気持ちが変わります。
うまいマネジメント力だなあと思います。
新星日本の船出です。
ここで大きく変わっていくんだなあと思わせたのは、凄いと思います。
競争力が生まれると、組織として強靭になっていきます。
そして、システムは、4-2-3-1に戻りました。
やはり、これがしっくりします。
4-3-3は無理です。
3バックもトルシエのイメージが強すぎて、守って引いて勝つになります。
見ていて面白くないのです。
チュニジアは強いです。
こういう強いチームと試合をするのは非常に重要です。
点を取るのは難しいです。
ただ、少ないチャンスをものにしないと世界では勝てません。
でも、こういう選手起用が続いたら、面白くなるなあと思います。