最終回とか最終回が近づくと、ウルトラマンの正体がばれます。ばれるといってもテレビを見ている人は最初から変身しているところを見ているわけで、知らないのはテレビの中の人たちということになります。
そのテレビの中の人たちの、それも限られて人たちだけに、ウルトラマンの正体がわかります。地球防衛軍とか、ＭＡＴとか地球を守るために戦っている人たちです。
ウルトラマンが長い間放映されていると、見ている人は、そのうち錯覚を覚えます。
いつの間には、自分がテレビの中の人になったみたいに。
今回のウルトラマンメビウスのテーマは、小さいころウルトラマンを見ていた人に送る賛歌みたいなところがあって、自分たちのヒーローは人間になっていたということをしっている人たちということになります。
ウルトラマンメビウス、今日から最終の三部作ということで、いろんな謎解きが始まりました。
悪徳ジャーナリストの出現という数話前の伏線が今日いきなりいかされ、彼の特ダネみたいな記事「ウルトラマンは人間になって地球に潜伏。ＧＵＹＳにいる」みたいな記事としてフライデーみたいな写真週刊誌に出ています。
これが、おそらく今までにない展開で、テレビの中のすべての人にウルトラマンの正体（この場合は、ヒビノミライという存在になっている）がわかるということです。
ウルトラマンが人間として生活していることを知った人たちは、その後どうしたか？
その後、ウルトラマンティガの最終回のような感動の場面に移ります。
ウルトラマンのテーマ
この話の最中、急展開として、ＧＵＹＳの総監が誰かがわかります。
サコミズ隊長は何歳？という自分のエントリーに書いていますが、当たってよかった。
いろんな謎解きの回答が始まりながら一気に最終回まで進んでいきます。
ウルトラマンヒカリの来週の動きも気になりますね。
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