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重厚なドラマってどうよ?風林火山と華麗なる一族から考察する

テレビドラマというのは、結局家でご飯食べたり、お酒飲んだり、話したり、寝転んだり、ソファーに座ったりして見るのが多いのではないかと思う。

そういうときに重い設定のテレビは結構きつい。軽い感じで見るのがいいのではないかと思う。

そういうわけか何なのか、所謂昔のトレンディドラマ(最近こんな言葉聞かないですね。いつ終わったんですか?このトレンディドラマというドラマ)ぐらいから、あんまり芝居はうまくないけど、なんとなく名前が売れている人たちとか、アイドルみたいな人たちが主役をやり、それなりに視聴率を取ったわが世の春という時代が続いている。

今もきっとその流れは変わらずに、もしかしたら芝居のできる人が唯一輝いているのは、昼ドラの時間帯だけではないかともおもってしまう。

そういえば、NHKの大河ドラマもアイドルと言われる人たちが主役を張るということが長く続いていたような気がする。

こういうことを書いていると、勘違いしないでほしいんだけど、テレビドラマは重々しく見るものではないという気持ちもあり、そういう意味では、アイドルとか軽い設定とかも重要ではある。

今年の「風林火山」は今までも何度か書いたけど、かなり異色もしくは正統派のドラマとなっている。こういう設定がなかったので新鮮だったりして面白い。

華麗なる一族は、キムタクが主役をやっているので、アイドルというところから考えると微妙な設定ではあるけど、キムタクはアイドルを超えている存在と言うことで、このエントリーについては許してもらいたいと思う。


風林火山

前半の大きな節目である、武田信虎追放でしたね。

大河ドラマの他での楽しみは、主題歌ですね。
今回の主題歌は、非常に躍動感があっていと思います。

風林火山
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(参考サイト)
http://spadea.jugem.jp/?eid=778