Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

ユーミンのベスト版は切ない秋冬バージョン

松任谷由実SEASONS COLOURS-秋冬撰曲集-は、結構切ない。

「雨の街を」

これは、何に入っていたのでしょうか。

ユーミンのアルバムはずいぶん持っていたけど、最近聞いていなかったので、どのアルバムに入っているか分からない

久しぶりに聴いているんだけど、ユーミンのこの頃の歌はとても良い。

でも、かなり切なくなる。

♪どこまでも遠いところへ歩いて行けそう♪
 

 
「さざ波」

♪二人で言った演奏会が

♪月の形のボートの上の

♪愛が終わるのを確かめずに一人ここへきて良かった


「りんごのにおいと風の国」

晩秋の風景を描いた作品。

♪もういけない、訪ねていけない
♪わがままなあなたを許しそう
♪ハーロウェン、りんごのにおいと〜〜

秋から冬というのは、静かな夜というイメージがある。
当然、夜は長い。
その夜にいろいろ考えてしまう。

秋から冬は、静かな歌が似合う。

ステレオの音を絞ってもしっかりと何か分かるという歌だ。


「ロッヂで待つクリスマス」

ユーミンの中では名作の一つとぼくは思っています。
最近の人は知らない人もいるんですね。

♪きみのきみのこえのこだまおいかけ



「リフレインが叫んでる」

♪どうしてどうして僕たちは出会ってしまったのだろう

から始まるこの歌

♪どうしてどうして私たち離れてしまったのだろう

はじめてまともに歌詞をきいているけど、これは凄い唄です。

過去への悔恨ですね。
よくわかります

過去と言うことは、それを今の自分に生かせと言うことでしょう。

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