いろんな店で発行しているポイントカード。
ものを買えばポイントがたまり、たまったポイントで物がもらえたり安く買えたりするということから、どうしてもポイントカードを持ってしまう。
ところが、このポイントカード、いつの間にかいっぱいになり、財布に入らなくなってしまう。ということで、カード専門の入れ物を買ってしまったりして、その中はカードでいっぱいになる。
今は、100円ショップでもカードホルダーが売られていて、それを重宝するようになる。
これ、きっと、トレーディングカードのために作ったんでしょうね。でも、サイズがあまりにちょうど良いので、いろいろな店のポイントカードであふれかえるのです。
僕も、実はそういうカードホルダーを持っていて、できる限り持ち歩こうとしている。
ところが、これは、実はかなり格好悪い。大の大人の男がいきなり、カードホルダーをおもむろに出して、それを見せるということが・・・
男は、そんなことに右往左往してはいない。
もしかしたら、カバンの中にあるかもしれないと思っていたとしても、「いや、今日は持っていないので、いいよ!」と強がらなければいけない。
と、男×男の方程式があったりする。
ちょっと前、ゲームソフトの「タシテン」を買ったと言ったが、その店「Asobit City」でも、やはり作ったカードを持っていなかったか、すぐに出せる状態でなかった。
それで、「ここのカード持っているけど、今日は手元にないからいいよ」と言ったら、何と、
「それでは、電話番号教えてもらえますか?カードにポイントつけておきますから。ポイント利用するときは、カードをお持ちください」
と言われてしまった。
さすが!!!としか言いようがない。
こういう店に出会えると、嬉しくなりますね。お客さん思いの店で、気持ちよいものです。
ここ、ラオックスの店だったんですね。
それで、話は、カードを一つにIDを一つにと言うところにもどるのであるが、仕事柄、IDを一つにするにはどうしたらいいかと言うことをずっと考えていた。
その一つの答えが、シングルサインオンである。簡単に言うと、ある一つのIDにいろいろなIDを紐付けていき、そのIDで入ると他のサイトにもクリック一つで入っていけるようにするものです。
これ、ただし、元のIDを管理する会社に大きな負荷があるので大変なことと、一方的に行ったりすることもあるので、相手方からはいきなりURLとか認証方法とかが変わり、ある日突然ログインできなくなることもあります。
その他としては、スクレイピングと言う手法があって、アカウントアグリゲーションがそれにあたりますね。
GooとかMSNマネーとか、ジャパンネットバンクとかで行われています。結構広く使われているので知っている人も多いと思います。
で、
最近の話題は、OpenIDです。
これは、今後広く使われそうな予感があります。