Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

ポリスのコンサートに行ってきた。

ポリスを見ると言えば、もう20年来シンクロニシティ・コンサートしかなかった。

昔は、ビデオで今はDVDで。

生のポリスを見ることは絶対にないとあきらめていた。

ところが、ポリスは再結成した。

そして、日本に来た。

police_1.jpg

 

その日、東京ドーム。

ポリスが来た。

午後7時35分。

今まで付いていた電機は消え、真っ暗に。

オープニングの音が流れる。今まで流れていた音とは全く違う大きさで。

そして、メンバーが一人また一人とステージに現われる。

バックバンドもバックボーカルもいない、本当の3人だけのコンサートが始まった。

Can't Stand Lousing' Youがオープニングソングだった。(注:Massage in a bottleだったかも知れません)

それから、シンクロニシティ2に。

アップテンポの2曲が続いたので、会場は大盛り上がり!!!!

?????

ん???

僕がいたのは2階だったからか、ひっそりとしている。

別に暗いわけではないが、みんな静かに見入っている。

見入っていると言っても、スティングもアンディ・サマーズもスチュワート・コープランドも豆粒のように小さい。

2曲目からは、モニターも調子よくなったのか、やっとスティングの顔が分かった。

スティングとかは小さかったが、音は相当に良い。

アンディ・サマーズなんて確か60歳を超えていたはずなので、うまく弾けるか心配していたが、そんな心配なんて吹っ飛ぶようなギターだった。

もう、僕が知っている歌を歌いまくってくれ、また、コンサートならではのアレンジに原曲が分からないようになりながらも、どんどん盛り上がっていった。

15メートル左前にいた、外人の二人は、気持ちよく踊っていて、コンサート会場らしくなってきた。

最初から踊っていた中央付近の女性の集団も心地よい。

1階のアリーナもよく盛り上がっている。

Don't stand so close to youもKing of PainもDododo de DaDaDaも入り・・・・・

そして、So Lonelyが始まる。

もうコンサートも佳境に入る。

ここまで来たら、立ち上がらなくてはいけない!!と思い、それから、コンサートの大盛り上がりタイムになっていった。

アンコール最後の歌に、見つめていたいを持ってきた、今回のコンサート。

そして、終焉・・・

とおもったら、最後の1曲が始まった。

ポリスは、やはり凄かった。

待った甲斐があった今度のコンサートだった。

police_2.jpg

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ポリス

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コンサートの曲順がありました。

ヒットメドレーに感涙! 再結成ライブリポート
から転載します。

・孤独のメッセージ(Message In A Bottle)
シンクロニシティーII(Synchronicity II)
・ウォーキング・オン・ザ・ムーン(Walking On The Moon)
・果てなき妄想/君がなすべきこと(Voices Inside My Head/ When The World Is Running Down...)
・高校教師(Don't Stand So Close To Me)
・世界は悲しすぎる(Driven To Tears)
・ホール・イン・マイ・ライフ(Hole In My Life)
・マジック(Every Little Thing She Does Is Magic)
・アラウンド・ユア・フィンガー(Wrapped Around Your Finger)
・ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ(De DoDoDo De DaDaDa)
・インビジブル・サン(Invisible Sun)
・ウォーキング・イン・ユア・フットステップス(Walking in Your Footsteps)
・キャント・スタンド・ルージング・ユー(Can't Stand Losing You)
ロクサーヌ(Roxanne)
<アンコール>
・キング・オブ・ペイン(King Of Pain)
・ソー・ロンリー(So Lonely)
・見つめていたい(Every Breath You Take)
・ネクスト・トゥ・ユー(Next To You)


最初は、孤独のメッセージ(Message In A Bottle)でしたね。