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3D仮想空間に肩入れするのは危険?もしくは無謀?それとも無知?

昨日、

仮想世界「Second Life」の現在の限界

と言うエントリーを書いたら、同じ記事に向かって、

そろそろ、セカンドライフが失敗って気づいてもらえるころですかね?

と言うページがありました。

確かに、その通りなんだなあと思います。


ボクが、Webサイトの仕事をしていたときも、色々なところからセカンドライフってどうですか?うちの会社も広告出したほうがいいんじゃないですか?と言う声がありました。

そのたびに、このサイトは無理ですよ。なにせ、パソコンに求めるスペックが高すぎます。やるなら、そのものの効果ではなくてマスコミに取り上げられる効果しかありませんよ。それにしてももう遅いですよ。と断ってきました。

その通りになってしまいました。


今は、セカンドライフに何か広告とか行っているところは先見性がないか無知か、広告会社に踊らされてかと言う評価しかないですね。もちろのこの場合の評価はマイナスですけど。
 

 
セカンドライフに似たような仮想世界をやろうとしてるところも多いですが、この失敗を深く考えたほうがいいと思います。

今、始めるのは危険ではないですか?

セカンドライフバブルが大きすぎたので、その反動が心配ですね。
 

【国内の3D仮想空間】
splume(スプリューム)
meet-me(ミートミー)
ai sp@ce(アイスペース)
HatenaWorld(はてなワールド)・・・これは2Dかな?



【関連ページ】
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