昨日書いた、今年の5月6日(火)は、なぜ休みなのか?の説明が分かりづらいという指摘を受けてしまったので、もう少し簡単に書こうと思います
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
と言うのが今までの祝日のあり方でした。祝日の振替休日は日曜に祝日が重なったときだけあって、しかもそれがあるのは月曜に対してだけでした。
ところが、国民の祝日に関する法律が改正されて、以下の条文が追加されました。
第3条
2 「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。
つまり、国民の祝日が日曜だったときの振替休日は、権利行使を継続できるようになったのでした。
日曜が祝日だったとき、次の月曜も祝日だったら、その次の日まで振替休日が延期されるようになったのです。
ということで、上のカレンダーを見ると、祝日である4日が日曜だったため、その代わりの休日を月曜に持ってこようとしたら月曜も祝日だったため、その日後で最も近い平日である火曜日が休日になったわけです。
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
これで、少しは分かりやすくなった