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びっくり寿司、民事再生法の適用を申請 負債50億円

びっくり寿司と言えば、威勢の良いかけ声の回転寿司屋で、一時期良く行っていました。近所にもあったのでした。

最近、回転寿司自体にあまり行くことがなかったのですが、こういうことになっていたのですね。

株式会社びっくり本舗「びっくり寿司」経営 民事再生法の適用を申請 負債50億円

要約すると、

びっくり本舗(資本金1000万円、世田谷区等々力7-2-7、代表東山富士男氏、従業員250名)は、10月24日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請。

1983年(昭和58年)8月に設立された飲食店経営業者。江戸前寿司店「江戸前 びっくり寿司」を約29店舗(2008年2月末)、回転寿司店「廻転 びっくり寿司」を約10店舗(同)運営するほか、「焼肉高麗」、「やきにく村」といった韓国料理店などを運営。

ピークとなる2002年4月期の年売上高は約101億2200万円を計上。

その後は、消費低迷、BSE騒動などの影響から顧客離れが進んだことで、多くの不採算店舗を閉鎖するほか、中華料理店など新業態を推進するなど立て直しを図っていた。
 

2007年8月31日には1 回目不渡りを出して信用が大きく失墜。その後もスポンサーによる再建を模索していたが、資金調達が困難な状況で、保有していたマリンポリス株式を手放さざるを得なくなるなど不安定な経営が続き、不採算店の閉鎖などで立て直しに努めていたが限界となり、自力での再建を断念した。

負債は約50億円。


と言うことだそうです。

良いお店だったので残念です。

ただ、事業は譲渡すると言うことなので、継続する店舗もあると思います。